人 新 世 の 資本 論。 『人新世の「資本論」』斎藤幸平さんインタビュー マルクスを新解釈、「脱成長コミュニズム」は世界を救うか(好書好日)

😃 こうしてまた、労働者の人口にたいする抑制が緩められるという具合で、こうした運動がくり返される。

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それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。 マルクスはこの矛盾を「弔いの鐘」といって資本主義の終わりが来ると述べました。

✊ それが「貨幣(通貨)」だとマルクスは言っています。 『カール・マルクス』訳、未來社、(原著)• むしろ逆に人間が制御できないような、様々な自然現象が生じている。 そういう時代に突入しているということです。

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博士 哲学。 その時に決定的に重要なのが、<コモン>(注:社会的に人々に共有され、管理されるべき富のこと)の領域を広げていくことです。

☣ マルクスはまず、価値論で述べます。 資本主義の発展とともに、資本家は労働者を搾取し格差が拡大する。 気候変動という「人新世」の危機の乗り越え方も、経済成長して技術を発展させ、その技術で対処するという考え方が主流です。

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(p1267~1268) これは資本家が人道的になったからではないんだ、工場主の私法での支配と、資本家が払う救貧税による賃金の絶対的不足への補填制度(スピーナムランド制、1790年代より行われる)によって、賃金規制の法律が意味をなさなくなったからだというわけです。 これを時代的に追ってみると、スペイン、ポルトガル、オランダ、イギリスの順で、ここでも暴力が主役となりました。

💖 しかし、それは途上国の人々の犠牲の上に成り立っているのです。 つまり、今日の世界は、経済の大部分を相続による富が握っている「世襲制資本主義」に回帰しており、これらの力は増大して、を生みだす。 Mark Gongloff May 23, 2014. 」と述べています。

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特徴的なのは、200年以上の膨大な資産や所得のを積み上げて分析したことで、それが本書を長大なものにしている。

📞 マルクスはこのことを『資本論』の中で、「まず第一に資本主義的生産過程の推進的な動機であり規定的な目的であるのは、資本のできるだけ大きな自己増殖、すなわちできるだけ大きい剰余価値生産、したがって資本家による労働力のできるだけ大きな搾取である」と書いた。 ピケティの「誤った資本の定義」について、ハーヴェイは次のように記している。

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「の公式」として知られる「・」の概念がマルクスの全著作中で出てくるのは、ここのみである。

✌ 『資本論の方法』弘文堂、• 『資本論の世界』、• 我々は「の気まぐれ」に身を委ねるべきではない。 博士(哲学)。

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第8章 相異なる生産部門における資本の平等な組成とそれから生ずる利潤率の不等• Karl Heinrich Marx著、・宮川實訳『資本論1(上)』改造社、(1下以降刊行できず)• これはマルクスのノート中、最大分量を占める経済学ノートであるが、この時期のノートの内容には学、、、、、またなど、内容の異なる多くの論が併存しており、この時期にマルクスの研究が経済学批判に特化したとはいえない。 これは貨幣地代を前提とします。

💖 第9章 前貸資本の総回転。 ブルジョアたちからすると「はるかに遠く過ぎ去ったある時代に、一方に勤勉で聡明で、とりわけ倹約な選ばれた人がいて、他方には、怠惰で、自分のものすべてを、またそれ以上を消費し尽くす浮浪者たちがいた。

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ありとあらゆるものを商品化していく。 日本語版の翻訳を担当しているは、本書に書かれている内容はとても単純なことだが、それをデータで裏付けできるようにしたことが優れていると評している。

⚠ 地質学の概念なのですが、言わんとすることは単純です。

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第12章 労働期間• ・・・かれらの労働が、もしかして個人事業と競争するようなことのないようにするために、彼らには、たいていずいぶんむだな仕事があたえられる。 マルクスが経済学批判に関する執筆にとりかかったのはからである。

⚐ 人類による地球破壊の自虐性は、「人新世・資本論」の主軸となる課題である。 いや、危機の解決策はある。 上記のレビューでも書いたように著者はSDGsの本質を理解してない。

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『21世紀の資本論』という書名は、の『』を思い起こさせる。 商品生産者Aが手にするのは2時間労働分の価値、商品生産者Bが手にするのは14時間労働分の価値である。